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つくる

身近な花とリボンでつくる
高見えドライフラワーの飾り方

2026.02.27

瑠璃(ロリィタファッションブランド「RUSANJIN ROOM」デザイナー)

季節の花やいただいたブーケ。雑貨屋さんで見つけたドライフラワー。

そのまま飾るのも素敵ですが、そこに『リボン』を加えるだけで、空間はぐっと華やかになり、オリジナリティあふれるものになります。

今回から始まる新連載【植物とリボン】では、ギフトに使えるラッピング術から、インテリアとしての飾り方まで、植物をより魅力的に演出するリボンの魔法をお届けしていきます。第1回の今日は、「ドライフラワーと造花」

花屋さんや100円ショップでも見かけますよね。
少しだけ手を加えることでアンティークのような雰囲気のあるインテリアにもなります。

用意するもの

  • 英字新聞やアンティークの紙
    古新聞がない場合は、コラージュ用の紙や落ち着いた色味のラッピングペーパーでも代用できます。柄や色は控えめなもの(グレーや白、ベージュに近いもの)を選ぶと、仕上がりが上品になります。
  • テープ(メンディングテープ)
    仮留め用として使用します。
    透明度が高く、花や紙の質感を邪魔しません。
  • 麻紐
    ドライフラワーの中央部分と、フレーム内の土台を留めるために使用します。
    自然素材ならではの素朴さが、全体をやさしくまとめてくれます。
  • ドライフラワーまたは造花
    色味が強すぎないものや、小ぶりな花材がおすすめです。
  • フレーム
    木製やアンティーク調のものを選ぶと、より落ち着いた印象になります。

今回使用したリボンはこちら♪

ナイロンオーガンジーリボン 6サイズ20色展開

ナイロンオーガンジーリボン 30D #049

極細のナイロン糸で織り上げたオーガンジーリボンです。透明性の高いナイロン糸でオーガンジーを織ることでより軽くふわっとしたオーガンジーに仕上がりました。糸は細めの30デニールを使用。ソフトな感じに仕上げました。15デニールに比べると倍の太さの糸を使用しているので、100mmまでの幅がございます。少し大きな動きを持って使っていただくと、華やかな雰囲気が増します。1デニールとは9,000mで1gになる糸の太さ。30デニールは9000mで30gになる糸の太さです。

今回使用したのは、透け感のあるオーガンジー素材のリボンです。
ドライフラワーは時間とともに色が変化していくため、
リボンも主張しすぎない素材・色味を選ぶのがポイントです。

作り方のご紹介

手順の説明をします。

  1. フレームの中に古新聞を敷きます。
    文字の入り方や余白を見ながら、向きを調整してください。
    フレームに透明板(ガラス・アクリル)が付いている場合は、今回は使用しないため取り外します。
    今回は100円ショップで販売しているA5サイズの木製のフレームを白くペイントしています。
  2. ドライフラワー(または造花)を軽くまとめ、中央を麻紐で留めます。
     今回、チョコレートコスモスの造花を中心にトレンドのブラウンを合わせることで、大人っぽい可愛さをイメージしました。 

    土台の上で長さやボリュームの確認をします。
  3. 花束にリボンを結び、長さを調整します。
  4. フレーム内に花を配置し、土台部分をメンディングテープで仮留めします。
    ドライフラワー(造花)の重さやバランスを見ながら、2カ所ほど留めていきます。  
     

    必要に応じて、マスキングテープやコラージュ用のシールを添えても良いでしょう。今回はボタニカル柄のレースを合わせてみました。
    貼りすぎず、花とリボンを引き立てる程度に留めるのが高見えのポイントです。
    完成です。


  5. 飾る場所によってリボンの長さを調整すると良いでしょう。
     

    花とリボンの色と素材の組み合わせについて

    ドライフラワーを美しく見せるためには、
    花の色だけでなく、リボンの色と素材感をどう選ぶかが重要になります。
    色選びの基本は、
    ・淡い色の花には、生成りやグレージュなど花より明るい色、
    ・濃い花には、同系色でも透け感のあるリボンを選ぶと、
    自然に溶け込みます。
    加えて意識したいのが、リボンの素材感です。
    ドライフラワーや造花はは質感がふんわりしているため、リボンも重すぎる素材や光沢が強すぎるものより、軽さや透け感のあるものがよく合います。
    オーガンジーや薄手のコットン、やわらかなリネン素材は、全体に余白と奥行きを生み出してくれます。
    色と素材、その両方を意識することで、ドライフラワーの魅力がより静かに引き立ちます。

    おわりに

    今回使用した材料はどれも特別なものではありませんが、組み合わせ方次第で、暮らしの中に季節感や華やかさをもたらしてくれます。この他にもロリィタハンドメイドの記事や、親子でできる簡単リボンアレンジを投稿しています。是非チェックしてくださいね。

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この記事を書いた人

瑠璃

ロリィタファッションブランド「RUSANJIN ROOM」デザイナー

2000年代を思わせるデザインのオリジナルのゴシックロリータアイテムを、日常でも取り入れやすいデザインとパターンで、日本製の上質な生地やレースにこだわり製作しています。

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