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足元をリボンで飾って夏祭りは浴衣コーデを楽しもう♪

2025.06.12

TOY’S Parade❤︎(ファンシー小物ハンドメイド作家)

夏の到来ですね♪夏といえば、花火や夏祭り。普段と違う装いで浴衣を着てお出掛けされる方も沢山いらっしゃいますよね。リボンを使ったアレンジを色々ご紹介してまいりましたが、今回は浴衣コーデに合わせて、足元に注目して、お履き物である下駄にリボンをアレンジして、足元から可愛さを手軽に取り入れて見る方法をご紹介♪浴衣を何枚かお持ちの方もいらっしゃると思いますし、浴衣に合わせて好きなお色のリボンに替えればいつもおしゃれを楽しめる、そんなアレンジをご紹介します。

用意するもの

  • エッジサテンオーガンジーリボン50mm(20cmカット2本、15cmカット2本)
  • レーヨン江戸打紐3.5mm(50cmカット2本)
  • 下駄

今回使用したリボンはこちら♪

エッジサテンオーガンジーリボン(ブラック)4サイズ30色展開

エッジサテンオーガンジーリボン #055

サテンとオーガンジーを上手く組み合わせたリボンです。サテン織りでは少し重く、オーガンジーのみでは少し軽いと感じる場合に丁度良い感じで使用いただけるリボンです。このリボンは細い幅よりも広めの幅で使用して頂いたほうがリボンの良さが増します。サテンをメインに使用したい場合は、このエッジサテンオーガンジーを、オーガンジーをメインに使用したい場合は、逆にしたセンターサテンオーガンジーを使用いただくとぴったりです。

レーヨン江戸打紐(ブラック) 4サイズ30色展開

レーヨン江戸打紐 #028

組紐と言われる中では伝統のある江戸打紐です。レーヨンの糸でしっかりずっしりと組みあげています。8打ち(やつうち)と言う打ち方(組み方)をしておりボコボコした手触りと装飾性の高い見た目が特徴的な紐です。また、レーヨンによる鮮やかな色はきっと使う人をワクワクさせてくれます。

作り方のご紹介

手順の説明をします。

  1. まず、エッジサテンリボンの20cmカットした方を輪にします。
  2. もう一方の15cmカットした方も同じように輪にします。
  3. 輪を2つ重ねます。20cmカットの輪を下に、15cmカットの輪を上に、画像のように重ねます。
  4. リボンを形成していきます。糸で真ん中をまとめて、リボンにするのを同じ工程で2セット作ります。



  5. 画像の向きで下駄を用意します。江戸打紐を一本手にとって、その両端を持ちます。
  6. 江戸打紐の両端を鼻緒の下を潜らせるように通します。

  7. 手前が輪になっていると思います。その輪に紐の両端をまとめて持って通します。ぎゅっと引っ張ります。


  8. 一回結びます。解けないようにぎゅっと結びましょう。
  9. 鼻緒の結び目の中央に先ほど作ったリボンを置きます。紐をまず1本、画像のように上から鼻緒ごとぐるっと巻きます。この時にリボンの結び目の糸を隠すようにしてください。


  10. もう一本の紐は、先ほどと逆で下から鼻緒ごとぐるっと巻きます。
  11. ぎゅっと一回固結びしましょう。

  12. 蝶々結びをして片側完成です。

  13. もう片側の下駄を用意します。同じ手順でリボンをつけていくのですが、今度はサイドにリボンを飾りたいので、画像のように鼻緒の途中に江戸打紐を結んでからリボンを配置していきます。



  14. 蝶々結びをしてリボンが固定できたら、最後に余分な紐をカットして整えます。



  15. 完成♪

今回のまとめ

いかがでしたか。今回は左右リボンを配置する場所を変えて、アシンメトリーな感じに配置して遊びを演出してみました。ブラックのリボンで合わせてみましたが、浴衣や下駄の雰囲気やお色によって色々なカラーのリボンをお試しいただけたらとてもお楽しみいただけると思います。是非、お好みのアレンジでリボンを取り入れて、楽しい夏の思い出を作っていただけたらと思います♪

 

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この記事を書いた人

TOY’S Parade❤︎

ファンシー小物ハンドメイド作家

毎日がちょっとトキメク、わくわくがいっぱい詰まったファンシー小物のハンドメイド作家。

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