マメ知識
山の日を楽しもう!リボンを使った安全な登山のコツ
2024.07.30
Ribbonista編集部(リボンの問屋)
山の日と登山道のリボン
山の日とは?
山の日は、毎年8月11日に日本で祝われる国民の祝日です。この日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨で制定されました。2016年から施行されており、山の自然や文化に触れる機会を提供し、山の重要性を再認識する日となっています。
登山道のリボン(ピンクテープ)の意味
登山道で見かけるピンクテープは、主に以下の目的で使用されています。
- 道案内としての役割: ピンクテープは、登山道が正しいルートであることを示すために使われます。特に、道に迷いやすい場所や視界が悪い場合に目印として設置されることが多いです。
- 補助的な目印: メジャーな登山道には看板が設置されていますが、すべての場所に看板を設置するのは難しいため、補助的な目印としてピンクテープが利用されます。
リボンの注意点
ピンクテープには以下の注意点があります。
- 信頼性の問題: ピンクテープは必ずしも公式の登山道を示しているわけではありません。林業や測量、送電線管理など、登山以外の目的で設置されている場合もあります。そのため、ピンクテープだけを頼りにするのは危険です。地図やGPSを併用して、自分でルートを確認することが重要です。
- 環境への配慮: テープやリボンは、使用後に撤去するのがマナーです。残置されたテープは景観を損ね、環境破壊につながることがあります。無許可での設置は法律違反となる場合もあるため、登山道の管理者や地元自治体に連絡を取ることが推奨されます。
山の日とリボンの関係
山の日は、山に親しむ機会を提供する日であり、多くの人々が登山を楽しむ日でもあります。この日に登山を計画する際、ピンクテープの正しい使い方と注意点を理解しておくことが重要です。特に初心者は、ピンクテープを過信せず、他のナビゲーション手段を併用することで安全な登山を心がけるべきです。
リボンを付けて、登山しましょう
山の日を記念して、リボンを使った登山を楽しんでみませんか?リボンは、道案内としてだけでなく、登山の素晴らしい思い出を彩るアイテムにもなります。例えば、登山の途中でリボンを木や岩に結び付け、目印として使用します。下山時にはそのリボンを回収しながら、自分が歩んだ道のりを振り返ることができます。また、リボンにメッセージや名前を書いて仲間と交換すれば、特別な思い出を共有することができます。環境保護のために、リボンは必ず持ち帰るように心がけましょう。登山をより楽しく、思い出深いものにするために、ぜひリボンを活用してみてください。
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まとめ
山の日は、山の恩恵に感謝し、自然に親しむ日として制定されました。この日に登山を楽しむ際には、登山道のピンクテープの役割と注意点を理解し、安全に登山を楽しむことが大切です。ピンクテープは便利な目印ですが、必ずしも公式のルートを示しているわけではないため、他のナビゲーション手段と併用することが推奨されます。リボンを付けて登山を楽しみ、自然と調和した登山体験を心がけましょう。
Writer’s Profile
この記事を書いた人
Ribbonista編集部
リボンの問屋
創業70年、京都のリボン問屋。リボンを毎日扱う会社として、もっとリボンの存在感を増していきたいと密かに野望に燃えている。
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