リボンがいっぱい♪おしゃれ見えする巾着ポーチの手作りガイド

こんにちは、ハンドメイド作家のTOY’S Parade❤︎です。
細々したものを収納したり、カバンの中身をスッキリ整頓するのに優秀な巾着ポーチ。
巾着の大きさ次第で、ちょっとしたおやつから着替えなどの大きなものまで収納できてしまうので使い勝手が良くて便利なアイテムですよね♪
以前もリボンを使ったフリルが可愛い巾着ポーチをご紹介させていただきましたが、今回はリボンの使い方を変えて、沢山リボンがついたおしゃれな巾着ポーチの作り方をご紹介します♪

手軽で可愛い！リボンいっぱいの巾着ポーチ作成方法

【用意するもの】

チェックタフタリボン　36mmの9cm（2本）、17cm（3本）
表地　25cm×22cm（2枚）
裏地　48cm×22cm（1枚）
紐　2本（お好きな太さのもので。今回はアクリルコードの5mm幅を使用。）
その他、紐通しなど。

今回使用したリボンはこちら♪

チェックタフタリボン #113

チェックタフタリボン #113　5サイズ79色展開

タフタリボンとギンガムチェックを組み合わせたリボンです。高密度なタテ糸に対して、少し太めのヨコ糸を使用して織り上げることで、リボンに対してヨコ方向に畝(うね)が生じます。また両耳(サイド)がきっちりと織られている為、薄く織られてはいますが、しっかりとしたリボンです。

リボンとアクリルコードを使った巾着ポーチの作り方

1. 17cmの長さにカットしたリボンを画像のように輪にして、折り畳んで、中央を少し折り重ねる。



 

2. 中央を縫い合わせて固定する。これを3個作る。



 

3. 9cmにカットしたリボンを画像のように重ねて、中央に巻いたものを3個作る。



 

4. 表地の好きな位置にお好みでリボンを乗せてみて、リボンをどこに飾るか決めていく。決まったら、3で重ねた部分を四角に縫い付けていく。


 

5. 表地を中表に合わせて、巾着の底になる部分を縫い代1cmで縫い合わせる。



 

6. 5で縫い合わせた表地に裏地を中表に重ねて、両端を縫い代1cmで縫い合わせる。



7. 画像左の様に表地同士、裏地同士に重ねる。必ず中央部分がずれないようにピッタリと重ねる。画像右の様に、表地の上から1cmまでを縫い、間を開けて、上から4cmのところから下まで縫い合わせる。片側も同様に。（間を開けた部分が、紐通し部分になります。）

 




 

8. 裏地側は、両端を縫い代1cmで上から下まで縫い合わせる。片側のみ、返し口を開け、それ以外を上から下まで縫い合わせる。



 

9. 表に返して、返し口をジグザグ縫いで閉じる。



 

10. 返し口を閉じたら中にしまって、ぐるっと紐通し部分を縫う。上から1cmのところを一周、間隔を開けて上から4cmのところを一周、それぞれぐるりと縫う。



 

11. 紐を通していく。紐通し部分に紐を片側1本ずつ、両側通していく。


 

12. 完成♪今回リボンを縫い付けて、散りばめるように配置してみましたが、中央や片側に揃えてみたり、リボンをつける位置で印象がガラッと変わります。また、色や柄を変えると、TPOに合わせていろいろなシーンで使えるので、是非沢山作ってみてください♪