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リボンで作る簡単キーホルダーチャームの作り方

2025.08.18

TOY’S Parade❤︎(ファンシー小物ハンドメイド作家)

いつものコーデに小物をプラスしておしゃれを♪リボンを使ったキーホルダーチャームのご紹介です。今回はリボン型でのアレンジではなく、デザイン性のあるリボンの使い方で、おしゃれ上級者に♪とっても簡単で、短時間で作れる上に、洗練されたデザインチャーム。一回覚えてしまえば、色々なカラーでお作りいただけるので、是非この作り方を習得してハンドメイドを楽しんでいただけたら嬉しいです♪

用意するもの

  • シルクシングルサテンリボン 24mm 20cmカットを1本
  • ポリエステルペタシャムリボン 32mm 25cmカットを1本
  • アクリルペタシャムサテンリボン 12mm 18cmカットを1本 25cmカットを1本
  • その他、キーホルダー金具1個、リボン留め金具1個、マルカン1個

今回使用したリボンはこちら♪

シルクシングルサテンリボン ライトスチールブルー 9サイズ50色展開

シルクシングルサテンリボン #080 ライトスチールブルー

練り絹ならではの風合いや光沢が楽しめるシルクのサテンリボンです。サテン織りは"たて糸"が風合いや光沢を決める大事な要素です。風合いや光沢を良くする為に極細の絹糸を撚糸無しに織っています。片面のみがツルツルしたサテン織りになっています。両面がサテン織りのリボンも同じサイズ、同じ色数ございます。チョット豪華な用途には勿論のこと、さりげなくシルクのリボンを使うとオシャレ度が格段にUPします。

ポリエステルペタシャムリボン 11サイズ120色展開

ポリエステルペタシャムリボン #003

ポリエステルで織った横畝(うね)が特徴のペタシャムリボンです。両耳(サイド)がフラットなグログランリボンに比べ、両耳がフラットでないペタシャムリボンは畝(うね)がより一層強調されます。ポリエステルで織っていますので、アクリルよりもツルツルした手触りが特徴です。

アクリルペタシャムリボン 3サイズ24色展開

アクリルペタシャムリボン 水玉 #052

アクリルで織った横畝(うね)が特徴のペタシャムリボンに水玉をプリントしました。両耳(サイド)がフラットなグログランリボンに比べ、両耳がフラットでないペタシャムリボンは畝(うね)がより一層強調されます。アクリルで織っていますので、ペタシャムよりもソフトな手触りで発色もよいです。可愛い小さな水玉模様は可愛いワンポイントとして使う人を楽しくしてくれるリボンです。

作り方のご紹介

手順の説明をします。

  1. ポリエステルペタシャムリボンとアクリルペタシャムリボンの25cmにカットしたものを画像のように合わせます。

    ポリエステルペタシャムリボンとアクリルペタシャムリボンを重ねて合わせた状態

  2. 輪にします。

    重ねたリボンを輪状にした様子

  3. シルクシングルサテンリボンの20cmカットを画像のように輪っかを2つ作るイメージで輪にします。

    シルクシングルサテンリボンを折って2つの輪を作る準備
    シルクシングルサテンリボンで作った2つの輪

  4. 作ったリボンの輪をこの画像のように重ねます。

    シルクサテンリボンの輪とペタシャムリボンの輪を重ねた状態

  5. 手順4で乗せたシルクシングルサテンリボンの二つの輪の間に、輪にしたドットのアクリルペタシャムリボンを挟みます。少し斜めにしながら挟むと可愛い表情になります♪

    ドット柄アクリルペタシャムリボンをシルクサテンリボンの間に挟む工程
    ドット柄リボンを斜めに配置した様子
    3種類のリボンを重ねて組み合わせた状態

  6. リボン留め金具で全てのリボンの輪をまとめて挟みます。工具でぎゅっと挟みます。

    リボン留め金具で全てのリボンをまとめて固定する様子
    工具を使ってリボン留め金具をしっかりと挟んだ状態

  7. マルカンをつけていきます。

    リボン留め金具にマルカンを取り付ける工程
    マルカンが取り付けられた状態

  8. キーホルダー金具に繋ぎます。

    マルカンにキーホルダー金具を接続する様子
    キーホルダー金具が取り付けられたリボンチャーム

  9. 完成♪

    完成したリボンキーホルダーチャーム正面
    完成したリボンキーホルダーチャーム側面
    バッグに取り付けた完成品の使用例

今回のまとめ

いかがでしたか。今回は、リボンをリボン型にして使うのではなく、輪にした形を幾重にも重ねて挟むだけ、という簡単な方法でしたが、洗練されたおしゃれなデザインがあっという間に仕上がりました。この方法は、長さを変えたりしながら微調整が効くので、数種類のリボンを一度に楽しむことができるので、とってもおすすめな方法です。画像ではバッグにつけてみましたが、スマホにストラップとしてつけたり、いつものコーデのどこかにそっとプラスすることができるので、何種類か作ってコーディネートによって使い分けて楽しんでいただくこともできますし、素材を季節によって変えてみてもさらに楽しめます。是非、日常に取り入れてみてください♪

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この記事を書いた人

TOY’S Parade❤︎

ファンシー小物ハンドメイド作家

毎日がちょっとトキメク、わくわくがいっぱい詰まったファンシー小物のハンドメイド作家。

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